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トップインタビュー信州

建設

興和工業株式会社

代表取締役社長  宮坂好史 氏

■業界の概要と企業の概要

創業以来80有余年、岡谷・諏訪地域を地盤に長野県下において総合建設業として信頼と実績を培ってきた。工場社屋や様々な施設建築から公共事業に至るまで、幅広く建築土木事業を営んでいる。

個人住宅も手掛け、在来木造をベースにしたハイブリット住宅「クレバリーホーム」のフランチャイジーとなり、県内で事業を展開する。

また、国内最高レベルの断熱性能を誇り、1クラス上の住み心地を実現した自社ブランド住宅「ロイヤルフォート」も開発している。

■事業と強みと今後の展開

建築は地域性の強い業界だからこそ地域での信用が強みに

建築業界は地域性の強い仕事です。各地域に歴史ある土木建築会社があるように、弊社も諏訪地域を中心に80有余年積み重ねてきた信頼を元に事業を展開しています。

アベノミクスで公共事業が増え、2020年の東京オリンピックに向けて社会全体の設備投資が生まれているなか、当面の需要は見込めます。それでも業界全体の最盛期に比べると、2分の1に近い位の需要だと感じています。

土木建築の需要は決してなくなることはありませんが、今後需要が大きく拡大していく業界ではないからこそ、品質や技術力、そして地域に根付いた信用が大変重要と考えています。

建築業はサービス業だからこそ現場ではサービス精神を

私自身、異業界からの転職組だからこそ感じるのですが、建築業はやはり「人」で成り立っているサービス業です。お客様が何をどのように建てたいと望んでいるのか、それにトコトン応えていこうとする姿勢、それがあって初めて、信頼してもらい仕事を任せてもらえます。もし現場にお客様本位のサービス精神がなかったら、何千万円、何億円も掛かる工事を安心して任せていただけません。

そして建設業は扱う工事の金額が大きいからこそ、何かあったときのクレームも大きくなります。そのときにお客様目線のサービス精神を持って対応できるかが、クレームを乗り越えられるかどうかの分かれ目になります。

技術力は大前提ですが、技術に隠れてサービス精神は軽く見られてしまいがちです。今でも事あるごとにサービス精神の重要性を社員に話しており、今後も繰り返し伝えていきたいと考えています。

資格取得は全面支援。取得者には30歳前後から大型案件を

また、技術力アップのための資格取得は、全面的にバックアップしています。土木建築業界の仕事は、資格がないと始まりません。特に現場代理人になるために必要な各種施工管理技士や一級建築士は、会社をあげて資金的・時間的にも便宜を図り、資格取得を支援しています。

そして資格を取得した若手社員には、30歳前後から数億円規模の大型案件の現場代理人を任せていきます。大きな現場は協力会社も多く、工事も複雑高度化して施工管理するのが大変ですが、若いうちからこのような現場を経験することで大きく成長していきます。

また大型案件を竣工すると、自信もつきます。若手には学びの支援をすると共に、仕事での能力拡大の機会を積極的に与えることで人材を育成する体制を整えています。

今後は住宅建築を軸に長野エリアへと拡大を

現在、長野市と松本市にクレバリーホームの営業所があります。これを拠点に今後は住宅事業の拡大に力を入れていく予定です。クレバリーホームは、耐久性とデザイン性を兼ね備え、高品質でありながらリーズナブル性も高いブランド住宅です。又、ロイヤルフォート住宅は、高気密高断熱でトップクラスの省エネ性能を表現しており、信州の寒さを感じさせない住宅です。ともに長野県全域を視野に展開できると考えています。

また公共施設や工場、社屋の建築に関しては、今後は企画開発段階からお客様の相談相手になれるような関係作りを目指していきたいと思っています。

今までは「○○を作ることが決まったから入札を...」という流れでしたが、そうではなく、施工主様の「こんなものを作りたい」という発案段階から、設計施工会社として、お客様のためにコスト削減や建築物の適正配置をアドバイスできるよう、営業力や提案力を強化していきたいですね。

そして建築のプロとして公共施設や工場社屋のトータルデザインができるようになれば、それが新たな強みとなり、選ばれ続ける会社になれると思っています。

■求める人材像は・・・

「この人に建ててほしい」と思ってもらえる明るさが大切

建築業界は、技術の共通言語があるから、転職してもすぐに即戦力で活躍できます。その共通言語に加えて、他社で培った幅広い視野は、弊社にとっては「新たな視点」となる非常にありがたい視点です。社内にはUIターン組も何人もおり、中途入社ならではの視点を活かし、役員に昇進したり、現場の要となったりと活躍しています。

また、人物面では前向きで明るい人がいいですね。建築は作る人の技術力が大きいのですが、地域性が強いからこそ、その人の人間性も含めた部分が評判となり、「ブランド」になっていきます。個人も法人も多額の資金を投じて家や社屋を建てるからこそ、技術やコストはもちろん、できれば人間的にも魅力のある、信頼できる人にお願いしたいと思うものです。

そうした重要性を理解して、人間性を磨いていけるような方との出会いを楽しみにしています。

■ウィルウェイズが語る、エピソード オブ "社長"

岡谷市役所で働く友人に興和工業について聞いてみると、「痒いところに手が届くような仕事をしてくれて、本当に優秀な方が多い」と語っていました。それも、「サービス精神を大事に」という社長の方針が、現場にも徹底されているからなのでしょう。

取材をさせていただいた応接室にも、多くの感謝状が飾られていました。伺ってみると、それでもまだごく一部で、もっとたくさんあるのだとか。

「何か不満があれば(感謝状は)頂けないと思いますので、やはり頂けるとやりがいになりますね。建物は作ったらおしまいではなくて、一生のお付きあいになります。だから男が(女性も)一生をかける価値があるんですよ。」

と語る宮坂社長の言葉に、この仕事に対する思いと地域で培ってきた信用と実績を感じました。

※記事の内容及びプロフィールは取材当時のものです。(2015年5月)

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