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信州人キャリアインタビュー

百貨店

株式会社井上

アイシティ21勤務 主任  T.Y.さん

■会社を選んだ理由

「あなたは百貨店に向いているよ」と勧められて

学生の頃に、飲食関連で接客のアルバイトをしていました。それがとても楽しく、自分にも向いていると思ったので、就職活動も接客業を中心に活動していました。

そのなかで井上に興味を持ったのは、地元の企業だったことと、家がすぐ近くでよく利用していたことがきっかけでした。受けてみると、選考中に感じた社員の方の印象がとてもよかったですし、就職課の先生から「あなたは井上に向いているよ」と勧めていただいたこともあり、入社を決めました。

今になってみると、「ここで働いてみたいな」と思ったのと同時に、他人からみて客観的に「向いている」と言われたことが大きかったと思います。

■今の仕事内容と入社してよかったと思うこと

売場の接客から、シフト管理や企画の提案まで幅広く

入社以来、寝具売り場に配属されて今年で10年目になります。通常の接客販売の他、メンバーのシフト管理やフォロー、社内プロジェクトへの参画、インターネットの店舗で取り扱う商品についての提案、福袋などイベント毎への商品提案など、様々な仕事に関わらせていただいています。

寝具類は出産の内祝いや、お葬式の返礼品などギフト需要の多い商品です。売り場では、ギフト対応も毎日のことですが、お客様にとっては初めての出産や、大切な方が亡くなったお葬式での返礼品になります。だから1つ1つが別のもの、お客様にとって大切なものという意識で向き合って接客するようにしています。

それでも入社当初は、衣類や靴、小物など自分の好きな分野が担当できたらという希望でした(笑)。

しかし、「あなたは物腰が柔らかいから、(年配のお客様も多い)寝具が向いているよ」と周りの方に背中を押してもらって、「じゃあ、頑張ってみようかな」と思えるようになりました。周りの同僚にも恵まれて今ではこの売り場に、とてもやりがいを感じています。

「あなたが薦めてくれるものなら、信用できる」

また売り場では、常連のお客様が多いので、購入していただいたものをメモに書いて覚えておいて、プラスアルファの会話や提案ができるようにしています。

たとえば、「前回、買っていただいた商品に合わせるなら、こういうものがいいですよ」とか「前回、ご購入いただいたときから○ヶ月くらい経っていますが、調子はいかがですか」など、そうした声掛けから会話が広がるからです。

なかには、買い物が目的ではなくちょっとした雑談に立ち寄ってくださる方や、電話で私がいるかどうか確認してから、来てくださる方もいらっしゃいます。

電話までいただけると本当に嬉しいですし、「いいものを提供しなければ」「また来ていただけるような対応をしなければ」と気持ちが正されるような思いがします。

また、このようにお客様との関係作りをしていると、「あなたが薦めてくれるものなら、信用しているから」とか「あなたがそう言ってくれるなら、買っていこうかしら」と、購入の場面でも全面的に信頼していただくこともあります。

そこまで信頼していただけますと本当に嬉しいですし、さらにいいものを提供したいという思いが強くなりますね。

自分で仕入れたものを自分で売る、難しさとやりがい

また、井上では商品の仕入れを売り場の社員が担当しています。都心部の百貨店だと、商品の仕入れをするバイヤーと売り場の担当者は別々ですが、井上なら「自分で仕入れたものを、自分で売る」ということができます。その分、自分が仕入れた商品に対するお客様の反応が、ダイレクトに伝わるのでとても勉強になります。

たとえば、自分が気に入って「これは絶対いい!」と思った商品がほとんど売れなかったり、「こういうものも入れておいたほうがいいのかな」と思う程度で仕入れた商品がよく売れたり。自分の思い入れのある商品と、お客様に受け入れられる商品が必ずしも一致するとは限りません。

だからこそ、奥が深いし、やりがいもあると感じています。

■就職活動をされる方へ

上質なものに囲まれて仕事をする醍醐味

百貨店に就職してよかったなと思うのは、いつも上質なものに囲まれて、触れていられることです。取り扱っている商品の質は本当にいいものですし、休日に他店にいったときにも「やっぱりうちで扱っているのはいい品質だな」と改めて実感することもあります。

そして、その商品は自分の責任で仕入れさせてもらえます。百貨店というと、若い人にとっては「高い商品ばかりでは?」という印象があるかもしれませんが、入社してみたら自分たちの世代にとって大事に長く使いたいと思えるいいものがたくさんあることに、きっと気づくと思いますよ。

「さすが井上」という愛着と信頼にお応えできるように

就職活動でこの仕事を希望する方は、接客や販売に興味がある方でしょう。だから、就職活動では長所だけでなく、自分の短所も見つめた上で、その短所を接客に活かすならどうしたらいいのかという視点で考えると、より視野が広がると思います。

ここでは、地域に根付いてきた歴史ある百貨店だからこそ、お店を信頼して来てくれる方が多いのが特徴です。だから、当たり前の接客をしていても「さすがは井上だね」と褒めていただく機会も多いでし、その反面「井上なのに」と厳しい意見も頂くこともあります。それが、他社での接客との大きな違いでしょう。

ただどちらにも共通するのが、お客様がお店に「愛着を持っているからこそ」の言葉だということです。私自身も、「さすがは井上だね」というお客様の期待に応えていけるような接客を、これからも心がけていきたいと思います。

※記事の内容及びプロフィールは取材当時のものです。(2014年7月)

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