本文へジャンプ

信州人キャリアインタビュー

建設

松本土建株式会社

土木事業部土木部  佐野拓也さん

■どんな就職活動をしていましたか

出身は静岡。大学は千葉。そして就職は長野へ

出身は、静岡なんです。そして大学で土木を専攻したくて、千葉に進学。大学進学を決める頃から、モノづくりに関すること、特に建設業か何かに携わりたいという漠然とした思いがありました。

就職活動は関東周辺でも探し、面接なども受けていたのですが、松本土建は大学のOBがたくさんいたことと、総合建設業だったのでいろいろ幅広く携われるのでは?と思い希望していました。

土木や舗装工事など土木全般だけでなく、様々な建築に携われることに魅力だったのです。どちらかというと長野で働きたいというより、この会社に魅力を感じてのIターンでした。

静岡へのUターンも考えたのですが、やりたいことができる会社がなかったので...(笑)。

■今の仕事内容と入社してよかったと思うこと

大学の4年よりも、社会人の1年!現場はわからないことだらけ!

今の仕事は、施工管理で、現場で安全や品質管理、測量などを担当しています。今は安曇野市の現場ですが、昨年は佐久、と現場も広範囲ですね。

大学の専攻は土木でしたが、大学で学んだことは基礎中の基礎だったことがよくわかりました。今は入社2年目ですが、大学4年間よりも、入社後1年の間に現場で学んだことのほうがずっと身になっています。

だから「土木は経験」ということを本当に実感します。先輩や上司はもちろん、一緒に現場を作っている協力会社の職人さんからも学ぶことだらけです。まだまだですが、そんな中でも先輩が求めた以上の結果が出せて「やればできるじゃん」と言われると、すごくうれしいですね。

「どんどん、聞いてこい」の一言に安心

そのような感じで現場に配属されてわからないことが多いのですが、周りの社員の方が「どんどん聞いてこい」と言ってくれるので、安心しています。最初は、聞いていいのかそれもわからないという感じでしたし(笑)。

入社してみて感じた第一印象も、社員同士の雰囲気がいいなということでした。

会話を聞いていても、仕事の情報共有がすごくしっかりしていて、すごいなと。実際に現場で質問をしても、しっかり時間をとって教えてくれるので、安心して臨むことができます。

■就職活動をされる方へ

入社してからが、勉強です

とにかく、社会人になってから学ぶこと、経験してみないとわからないことがたくさんあります。 それでも土木はスケールが大きい仕事。後世まで残る仕事がしてみたかったので、1つ1つの仕事にとても充実感があります。

また長野県全域が現場になるので、周辺でおいしいものを食べる楽しみもありますしね(笑)。

2年が経とうとしていますが、これから2級土木施工管理技士や2級舗装施工管理技士など取得しなければいけない資格もたくさんあります。だからこそ、やりがいもある。

知識はもちろんですが、協力会社の方とのコミュニケーションや後輩の面倒を見るなど、人間力も磨いて頼れる人になりたいです。

※記事の内容及びプロフィールは取材当時のものです。(2014年2月)

佐野さんが働く、松本土建株式会社で働きたいと思ったら・・・

【現在募集中】 施工管理(土木・建築) 中途採用情報

佐野さんが働く、松本土建株式会社を率いる・・・

代表取締役社長 大池太士 氏 トップインタビュー

pagetop